塗り1段階目
塗りの1段階目は、塗りつぶしツールを使います。
塗りつぶしツールは、線で囲ってあるところを、塗りつぶすので、線が欠けてないかチェックして色を塗っていきます。
ポンとクリックすれば、ドンっと一瞬で塗れるので、ここら辺はアナログに比べて圧倒的に楽なところですよね。
そんな感じで配色したのがこちら。
これで終わりなら楽ですよね!
塗り2段階目
次に塗りの2段階目です。
立体感を意識して、色が濃くなる境目をGペンでラインを引いていき、囲った中を塗りつぶしツールで色を塗っていきます。
濃い色を重ねることで、だいぶ雰囲気がかわりますね!
これで塗りの2段階目が終わりです。
立体感も出てきて、いい感じになったと思います。
これにハイライトを入れればアニメ塗りの完成になると思うのですが。
もう少し手を加えていきます。
部分グラデーション
全体をグラデーションしていくのは、結構大変なので、部分的にグラデーションさせていきます。
どこをグラデーションさせるべきなのか!?
それは、もちろん視線が集まるところですよね!
つまりは「おっぱい」「お尻」「太もも」です!ここを「エアブラシツール」を使ってグラデーションさせていくんだ!
するなと言われてもする!なぜなら楽しいから!
あとは、程よくアニメ塗りのところを残しておき、影になる部分にもう1段階濃い色を加えていく。
瞳を描いて、ハイライトを入れて完成
瞳は、こんな感じで描いてます。
なるべく時間をかけずに描けて、かといって、あっさりしすぎない程度を目指しています。
よく見ると、瞳の輪郭が歪んでますね、もうちょっと丸く描いておけばよかった。
拡大すると、細かいところの雑さが目立ちますね。
完成したのがこちら!
肌にエアブラシツールで白のハイライトを入れていきます。
このハイライトを入れると、さらに立体感が出て、ぐっとリアルっぽい肌になる。
バトルスーツにはハイライトは入れていない、ハイライトを入れてテカらせるよりは、このほうがマットな感じがして、いいと思ったからです。
髪の毛のハイライトは正直どうしていいのかわからない、この入れ方で合っているのかわからないが、手間をかけずに、ささっとやって、そんなにおかしくないから、これでOKだろう!
最後に、メガネのガラスとか、帽子の影とかをつけて終わりです!!
この絵は、ゲームの中で魔法を使った時の演出で使います。
たぶん、上から下に何かが降ってくるはずだ!
公開中のゲーム
ケイジェイが作ったゲームは、RPGアツマールというゲーム投稿サイトで無料公開しています。
ダウンロードせずに、ブラウザ上で気軽に遊べます。
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