こんにちは!ケイジェイです。
僕はRPGツクールMVを使って、ゲームを制作しています。
その中で使う静止画(スチル)の制作過程を紹介していきます。
前回、下絵はアナログで描くという記事を描きました。
今回はアナログで描いた下絵を、スキャンしてPCに取り込みデジタルの線画にしていきます。
僕が使っているソフトは、CLIP STUDIO PAINT、通称クリスタです。
ワコムのペンタブ Intuos Mサイズ、を買った時にクリスタが付いていました、まあ2年間のライセンスですが。
スキャンしたアナログの下絵をなぞるように線画を描いていきます。
線画は主に「Gペン」と「曲線」の機能を使っています。
ペンタブを使い始めた頃は、全部Gペンを使って線画を描いていたのですが、長い曲線を描くのが大変なんですよね。
女の子キャラを描く時は、曲線が多くなりますよね、特に「おっぱい」「お尻」「太もも」は長くて綺麗な曲線を描かないといけない、女の子のイラストでは特に大事な部分で、注目されるところです。
でも僕は長い曲線を描くのが苦手で、Gペンで描いた時は何度も何度もアンドゥしながらやっとの思いで描いてました、でも苦労した割にガタガタの曲線になってしまうんですよね。
そこで、重宝するのが曲線機能です。
「おっぱい」「お尻」「太もも」みたいに長い曲線の所は曲線機能で描いてます。
これで綺麗な曲線になる。
本当は「全部Gペンで描いた方がかっこいいんだ!」っていう謎の意地みたいのがあるんですけど、でも大変だし、うまく描けないから曲線機能を多用しています。
そんな感じで仕上げた線画がこちらです!
アナログの下絵に比べて、だいぶスッキリしてクッキリしますね!
公開中のゲーム
ケイジェイが作ったゲームは、RPGアツマールというゲーム投稿サイトで無料公開しています。
ダウンロードせずに、ブラウザ上で気軽に遊べます。
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