ゾンビ襲撃イベントを作った。RPGと生活系ゲーム(あつ森など)どっちが流行るのか考えた(進捗31)

RPGは物騒なので街は襲撃される

RPGツクールMZで作っているRPG、小さな街でのゾンビ襲撃イベントを作りました。

原宿にいるギャルのように、かき氷を食べてキャッキャしていたテレーゼとマーシャであったが。

かき氷を食べるテレーゼ

かき氷を食べるマーシャ

ここはRPGの世界、かき氷を食べて終わるはずがない。

案の定、事件が発生する!!

平和な街に突如としてゾンビが襲撃してくる!!

RPGの街にゾンビが襲撃してくるところ

テレーゼとマーシャは、かつて魔王を討伐した勇者一行のパーティであり、屈強な騎士と、強力な魔法を使う魔法使いである。

襲撃してきたゾンビをあっという間に倒す!!

ゾンビを倒すテレーゼ

そしてストーリーが進んでいく。

新しい冒険のヒント

と、このようなイベントを作りました。
やっぱりRPGの街や村は、事件が起こってなんぼですよね。
村が焼かれたり、モンスターに襲撃されたり、姫がさらわれたり、と事件が起こることでクエストが発生し、主人公たちが活躍する。

ほのぼのした生活系ゲームが流行る理由を考えた

RPGの世界は物騒で殺伐とした世界。
それと対極にあるのが「あつ森」などの、ほのぼののんびりの生活系ゲームです。

ダイの大冒険も、もしデルムリン島が「あつ森」みたいにダイがモンスター達と、ただほのぼの仲良く暮らしているだけでは、物語が成り立たない。
デルムリン島で事件が起こりまくることで、ダイの冒険が始まるのだ!
ニセ勇者が攻めてくるし、悪党の賢者が陰謀を企てるし、元勇者が家庭教師としてやってくるし、
次は魔王(ハドラー)が攻めてくるからな、事件が起こりまくりだ!

ですが「あつ森」のようなほのぼの生活系ゲームが流行っています。

なぜかと言えば、リアルな日常生活が荒れてきているからかもしれませんね。

働いても働いても貧乏。
低賃金で長時間労働してもお金がたまらない。
友達いない、趣味がない、遊びに行けない、結婚できない。
さらに今年はコロナの影響で、仕事がない。クビになる。が加わり。
身も心も預金もボロボロ。
給付金10万じゃ足らんわ!
ベーシックインカム毎月20万よこせ!
くれないなら、こんな世界滅びちまえばいい!
と本気で思うようになる。
このようにリアルな生活がどんどん荒れて殺伐としてきている。

そうすると、人な無い物ねだりするものですから、せめてゲームの中でも、ほのぼののんびり暮らしたいと生活系ゲームをやる。

こう考えると、世界が混沌として荒れてくれば荒れてくるほど、ほのぼの生活系ゲームが流行るのかもしれない。
現実逃避するために!

RPGも需要がある

RPGはひたすら事件が起きて、バトルばかりのゲームです。
RPGが流行る条件としては、日常生活があるていど平和で穏やかである必要があるかもしれませんね。
平和で穏やかだからこそ、ゲーム内で魔王軍と戦ったり、刺激を求めてより過激なゲームをやったりするのかもしれない。

だが、こうも考えられる。
ゲーム内でのバトルは、日常生活でのイライラを解消する役目があるということ!

日常生活が平和ではなく、イライラと不満ばかりが募り、それをブチまけるために、ゲーム内でバトルを繰り返すんだ!

RPGの世界でモンスターを気持ちよく倒すことで、ムカつくクソ上司への不満が、ほんのちょっとだけ解消されるのだ!

現実的に、むかつくクソ上司に反旗を翻して戦いを挑むのは、みんながみんなできるわけではない。
なんとか我慢して過ごす人が大半だと思う。
だから「半沢直樹」が流行るんです。

RPGのバトルやアクションゲームのバトルは、どろどろした不満や攻撃的な衝動を、ゲーム内で実現することで、ちょっとだけ浄化させる役割がある!

そう考えると、こっちの役目の方が大きい気がします。

まとめると、日常生活が、平和でも平和じゃなくてもRPGは必要だってことです!

 

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