えんため大賞勉強会に出すゲーム企画書ができました
えんため大賞勉強会&ミニキャンプというのがあります。

これに出すための企画書がとりあえずできました。
ゲーム企画書のGoogleスライドのリンクはこちらになります。
以下にスクショも載せておきます。
1ページ
表紙画面にハロルドを配置しました。
2ページ
プレイ時間が少し伸びて、240分としました。
ジャンルはもちろん「RPG」!!
3ページ
コンセプトはストーリーとキャラがメインとしました。
そんなに目立った特徴はないですね。
4ページ
ポジショニングマップはさんざん迷いながら、古典的な名作RPGと照らし合わせてみた。
というか最近のゲームはあんまり知らないんですよね。
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さりげなく、オークのモンスター素材とか作っているんですよと、アピールしていく。
6、7、8、9ページ
キャラクターは魔王城編と3年後の変化がひと目でわかるようにした。
ここが一番面白いところだと思う。
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ゲームの基本構造はRPGそのものです。
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プロットの書き方もよくわからなかったが、シーン以外はなるべく全部埋めてくださいと書いてあったのでそうしました。
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上がるポイントもゲーム画面でわかるようにしました。
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テンショングラフ、冒頭60分まではこんな感じです。
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(※これは画像なので、リンクを押すことはできません)
最後にリンクのページを追加した。
えんため大賞勉強会、前半の放送を見た感想
前半の放送を見ました。
放送を見た感想を書いていきたいと思います。
まず、紹介されていた企画書はめちゃめちぇレベルが高けぇ〜って事です。
企画書の段階から作り込みが半端ないですよね。
このようにレベルの高い企画書を立て続けに見せられると、自分が作っているゲームがすごくショボく感じてくるし、企画書も書いてる途中で出すのやめようかと思いました。
すごいのを見るのは、刺激になるんですが、諸刃の剣でもあると思います。
すごいのを見ることで勉強になるし、創作のモチベーションが上がる人もいるでしょう。
その一方で、すごいのと自分のを見比べて、オレのはしょぼいな〜と逆に自信を消失してやる気が失せることもあります。
だから創作のモチベーションが下がっている人は、あんまりすごい人のを見ないほうがいいかもしれませんね。
いま自分ができる事だけをやっていくのがいいと思います、他人は他人、自分は自分ですから。
そんなすごい企画書ばかりが紹介されていましたが。
僕の企画書も一つだけ負けていないと感じるところがあります。
それは「笑い」の要素です!
僕が考えたストーリーはシリアス物です、ギャグではありません。
だけど、シリアスなストーリーの中にも思わず笑ってしまうようなシーンが所々に入る予定です。
シリアスな物語の中に紛れ込んだ笑いの要素。この点は負けていないんじゃないかと思います。
「笑い」の要素も大事ですよ、なぜなら。
えんため大賞の選考基準の一文にこうあります。
・プレイヤーが感動する、笑う、泣くなど何らかの強い感情を覚える内容であること。
えんため大賞のページより引用
要は、プレイヤーを笑わせたり泣かせたりして、感情を揺さぶっていけばいいと言う事ですよ。
だけどこれが一番難しいところだと思います。僕も制作中のゲームでどこまでできるかわからないけど、泣いたり笑ったりできるゲームにチャレンジしていきたいと思います。
いわゆる普通のRPGはオワコンか?
放送で紹介されていた企画書を見て思ったのが。
ジャンルが多岐にわたると言う事です。
ADV、シミレーション、アドベンチャー、ミステリー、など
ゲームを投稿するサイトが「RPGアツマール」で制作ツールはほとんどが「RPGツクール」ですよね。
なのに、いわゆる普通の初期のドラクエみたいなRPGは無かった。
RPGとついた企画書も2つありましたが、ドラクエ風という感じでは無かったと思います
「RPGツクール」を使えば、剣と魔法のドラクエ風のRPGができると思うのですが、そうではないんですね。
えんため大賞にはドラクエ風のRPGではダメなのか?
やっぱりドラクエ風のRPGはもう古いし飽きられているのか?
いわゆる普通のRPGはオワコンなのか?
僕の企画書は、いわゆる普通の剣と魔法のRPGです。
ジャンルにも堂々とRPGと書いた。
僕のじゃなくてもいいから、後半の放送では、いわゆる普通のRPGの企画書も取り上げて欲しいですね。
いわゆる普通のRPGここにあり!とその存在感を見せつけて欲しいです。
まだまだ新しいジャンルにも負けていない!というところを見せて欲しいです。
RPGツクールはRPGを作るのに特化しているツールなんだし!
「RPGアツマール 」は、いわゆる普通のRPGはオワコンだからいらない、というのなら。
「RPGイラナーイ」に変えたほうがいいな。
やっぱり絵を描けないとダメなのか?
紹介されていた企画書はすべて、絵などのビジュアルが、ツクールにもともと入っている素材ではなく、ご本人様が描いた絵であったり、絵師などが描かれた物でした。
この点から、ツクールに収録されている素材じゃダメだよという、同調圧力を感じざるを得ません!
僕はなんとか絵を描けるタイプなので何とも言えませんが、もしまったく絵を描けなかった場合は
「なんだよ〜結局絵が上手いやつが有利なのかよ!っちクソが!」と悪態をつかざるを得ません!
そのため、後半の放送では、デフォルトの素材を使った企画書を紹介して欲しいですね。
とくに「RPGツクールMZ」はシリーズ史上最大規模の素材が収録されてると謳っているのですから。
収録してある素材で、こんなに面白いゲームができるんだよっていう企画書を見たいですね!
ちなみに僕の場合は、企画書のハロルドなどは自分で描いたものですが、ツクール素材の改変素材ということになります。(改変しすぎだろ、という意見が聞こえてきそうですが)
ツクールシリーズの最新作「RPGツクールMZ」
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