ファンタジーゲーム定番のモンスターといえばオーク!
モンスター素材Vol.01でゴブリンを作ったので。
次はオークを作っていきます。
下絵はこんな感じ。
小憎らしい感じが出たと思う。
オークって、ブタですよね? イノシシか?
どっちにしろブタ系か。
線画がこちら。
線画の太さをいつも迷うのですが、モンスター素材は比較的、太めの線で描いています。
女の子キャラを描く時は細めの線。
下塗り。地味目な色。
塗りの2段階目。
ペンはクリスタの透明水彩を使っています。
影になる部分と、ハイライトを入れて完成。
僕の中でオークはブタのイメージしかなかったので、ほぼブタになってしまった。
モンスター素材を作る意味とは
なぜ、モンスター素材を作っているのか考えてみた。
まず、
RPGの1作目「伝説の剣と女騎士」では主人公のキャロラインだけを作った。
2作目の「リオと魔法の本」では、仲間全員と一部の敵キャラを作った。
この流れでいくと3作目では、仲間全員はもちろんで、敵キャラも全部作るって流れになる。
(さすがにモブキャラまでは作らない)
RPGツクールを触り始めた頃に、自分で描いたキャラをゲーム画面に表示させるだけで面白かった。
さらに敵キャラも自分で作ると、自分で作ったキャラ同士での戦いになる、なんかそれに感動を覚えた。
RPGにおいてモンスターはすごく重要な役割があるし、
とにかくモンスターの登場回数はすごく多い。
僕はドラクエⅢがすごく好きなんですが、ドラクエⅢの戦闘シーンって勇者側は文字情報だけなんですよ。
でも、敵キャラは全身のグラフィック表示。
プレイヤーはこれでもかってぐらい、敵のグラフィックを見せつけられることになる。
モンスターの存在がでかいのはここなんですよ。
何度も、何度も、表示される、敵キャラこそ自作するべきじゃないのか!
そう思ってモンスター素材を作り始めた。
やっぱ自分で作ると、モンスターでも愛着が湧いてくる。
まだ4体しか作っていませんが、ちょっとづつ増やしていきます。
モンスター素材の第一弾はDLsite様で販売しています。
※画像をクリックするとDLsiteに移動します。
追記:第二弾も販売開始しました。
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