「神は神」
「俺は俺」
これを貫く。
これは、なんの事かというと創作活動における一つの考え方です。
僕はRPGツクールMVでゲームを作ったり、イラストなんかを描いたりしています。
これはどこの世界もそうだと思うのですが。
やっぱり界隈にはいるんですよね。
神が!!
ツクールであれば、神ツクラー!!
イラストであれば、神絵師!!
すげ〜人はいるんだよ。
Twitterなんかを眺めていると、いっぱいいるんだよ、神が!
え!?なんでそんなすげ〜の作れるの?っていつも思う。
Twitterの神率って高くない?
たぶん神だから、リツイートされまくって目に触れる機会が多くなるんだと思う。
たしかにいい刺激にはなるんですよ、僕もあんな風に作れたらいいな〜とか、あんな風に描けたらいいな〜と思うんですよね。
でも、それと同時に、神と自分を比べて、レベルの違いにショックを受けるんですよ。
創作活動って孤独なもので、ショックばかり受けると、やる気がなくなってくるんですよね。
自己愛が傷つくんですよ。
さらに、なんか自分もすごいのを作らなければならない、というような強迫観念にとらわれるようになって、本来は楽しいはずの創作活動が辛くなってくる。
これはまずいんですよね。
エタる原因にもなる。
だからこう考えるんですよ!
「神は神」
「俺は俺」
無理して神になる必要はない。
神と自分を比べてはならない。
参考にはするけど比べない。
比べるべきなのは自分!
と、思いきや、自分とも比べない。
なぜなら過去の自分と比べて挫折する人もいるからだ。
若くて伸び盛りの人は、過去の自分と比べて、今の自分の方が上達している!やったー!と実感するは大いにありだ。
ただ、中年過ぎてくると過去の自分の方が良かったって事が大いにある。
特に過去に栄光の時代があった人は、あん時は凄かったけど、今の自分はしょぼくて泣けてくる。なんて事がある。
しょぼくて泣けてきてしまうから、過去の栄光にしがみついて生きていくしかなくなる。
努力を続ければ、永遠に成長し続けるわけではないし、
ピークが来てしまったり、そこから衰退することもある。
だから神とも比べないし、自分とも比べない。
たんに「俺は俺」とだけ、思っているのがいい。
この「俺」には過去も今も未来もすべて含めた「俺」だ。
俺は俺で俺のやりたい事をただやるだけ。
そうすれば創作活動そのものからエネルギーを貰える。
創作活動はやりたいからやるもので、人間はやりたい事をやっていると気力が満ちてくる。
他人は関係ない、自分が楽しむ事をやるだけ!
人生は何のためにあるかと言えば自分自身が楽しむためにある!
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