コロナファンタジー、実況プレイ中。

もはやコロナはただのファンタジーだと思う。

ファンタジーゲームとして、国民全員でプレイしているゲームではないのか?
ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)だ。

ロールプレイングとは、役割演技という意味がある。

コロナが蔓延している世界を舞台にして、それぞれのプレイヤーが役割を演じて過ごしている。
ある人は、感染するのが怖いからマスクして、外出を自粛する。
ある人は、ただの風邪だからと、いつも通りに過ごす。
ある人は、給付金をもらい、ウハウハになる。
ある人は、コメンテーターとしテレビに出てひたすら不安を煽る。

このようにそれぞれのプレイヤーがそれぞれの役割を演じて過ごしている、それがコロナファンタジー。

なぜコロナがファンタジーなのかと言えば。
だれも実態を把握できていないからだ。

目に見えない小さな小さなウイルスのことを誰も正確には把握していない。

毎日、毎日、感染者数が報道されているが。
そもそもあの数字があやふやだ。
PCR検査は、偽陽性や偽陰性が多いと聞いている。
だったらぜんぜん正確な数字じゃないじゃん。
そんな数字を元に、今日は感染者数が多いとか、少ないとか議論をしている。
そして政府は、緊急事態宣言延長というコマンドを実行してしまった。
これをファンタジーと言わずしてなんというのか。

専門家も本当は、わかっていないんだろ。
正直に言っちゃえよ、コロナのことはわかりませんと。
でも言えない。
専門家というジョブでプレイしているから、わかりませんとは言えない。
さも詳しい専門家のように役割を演じるのが彼らのプレイスタイルだからだ。

コロナに関する論文も膨大に出ているし。
どれも本当のことのように思える。
どの説を信じればいいのかわからない。
PCR検査で出された数字もあやふやだ。
そのあやふやな数字を元に、いろんなことを議論している。
緊急事態宣言を出しても最初の時に比べて、みんなグダグダな対応をしている。
ウイルスは日々変化するというし、いまだ未知のウイルスもいっぱいあるという。

専門家も、一般の人もだれも今起きていることの実態を正確に把握できていないんじゃないの?
実態をわかってないのに、わかったふうな事を言っちゃうんだよ、大人は。
だから素直に「コロナはわかりません」と言えばいいのに。

わからない、わからないけど、みんなとりあえず自分のスタイルを決めて、コロナ禍を過ごしている。
これを僕はロールプレイングゲームみたいだと思っている。

そもそも今の人類は幻想システムの中で社会を営んでいる。
紙幣はたんなる紙切れだ、そこに書かれている数字に価値があるという幻想をみんなで信じているから、この社会が成り立っている。
神や仏も幻想だ、人類がなぜ生き残ったかといえば、幻想を抱くことができて、それをみんなで信じることができるから結束力が高まり生き残ったという説がある。

徹底した現実主義者であったネアンデルタール人は滅び。

幻想を抱きながらリアルを生きてきたホモ・サピエンスが生き残った。

だから我々はリアルな社会生活を送りながら、幻想つまりはファンタジーの中を生きている。

目に見えなくて、未知でわからないもは、よけいに幻想を抱きやすい。
だからコロナもファンタジーの一つだと言える。

 

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