ある程度ボリュームがあるゲームを完成させるには、長い期間が必要だ。
その間、ずっとモチベーションが続くかといえば、そうではない。
人間にはリズムがあるから、
その日によって、やる気があったり、無かったりする。
やる気があればいいが、
問題は、やる気が無い時だ。
やる気が無いと言ってゲーム制作をやらないでいると、そのままエタってしまう。
やる気が無くても、ゲーム制作を続ければ、いずれ完成する。
だからゲームを完成させるためには、やる気が無くても作り続けるしかないのだ。
これはゲーム制作に限ったことではなく、なんでもそうだと思う。
仕事もそうだし、ブログを書くのもそうだし、イラストを描くのもそうだ。
いつも常に、やる気がMAXというわけではない。
どちらかといえば、何をやるにしても、めんどくせーと思っているし。
空から１億円が落ちてくればいいなーと思っている。
１億円が落ちてくれば、毎日ゴロゴロしていられる。
しかし、１億円は落ちてこないので。
やる気が無くてもとりあえずやるしかない。
だが、この「とりあえずやる」ということがやる気を起こさせるトリガーになっているのだ。
脳科学者の茂木健一郎や、池谷裕二によれば「とりあえずやる」ことで脳の側坐核が活性化されて、ドーパミンが放出され、やる気が出てくるという。
そもそも、ゲームを作るのに、やる気は必要なかったのだ。
必要なのは「とりあえずやる」ことだ。
とりあえずやればいい、そうすればそのうちゲームができる。
ということで、僕は、毎日1時間、ゲーム制作をすることにした。
やる気があっても無くても関係なく、毎日1時間を目標にやることにした。
目標が1時間なので、その時の状況により、時間は長くなったり短くなったりする。
そこらへんは柔軟性が必要だ。
製作中RPG「MVヒーローズ」の続きを作っていく。
１章〜３章までは、GAMEアツマールで公開しています。
（いつの間にかRPGアツマールからGAMEアツマールに変わっていやがった）
ここ最近の進捗は、マップをいくつか作った。
RPGツクールMZについている機能の一つである「ダンジョン生成」を使って作った。
僕はもうこれでいい。
あとサンプルマップを組み合わせれば、一つのダンジョンができる。
シナリオも少し書いた。
セリフを考えるのに、時間がかかる。
でも考え出してからしばらくすると、セリフがどんどん出てきたりする。
やはり、とりあえずやれば、だんだん脳が動き出して作業がはかどる。
ゲームを完成させるには「とりあえずやる」これしかない。
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