キャラジェネレーターやプライグイン関連が強化
さあ、今週も木曜日がやってきました!
この夏発売予定の「RPGツクールMZ」新情報が公開される曜日です!
今回もいろいろと新情報が公開されました。
【#RPGツクールMZ 本日の新情報1/5】キャラクタージェネレーターを強化し、細かくパーツ位置をずらせるようになりました。同じ素材を使用していても、自分だけの個性を出すことができます。詳細は公式サイトをご覧ください。https://t.co/Tj3I20Ry44 pic.twitter.com/t4ZstsdHvX
— ツクール開発部 (@tkool_dev) July 9, 2020
キャラジェネレーターが強化され、顔グラの鼻や目、口の位置が細かく調節できるみたいですね。
変顔のキャラとかも作れそう。
そのほかの新情報は、プラグイン関連が便利になった事と、コアスクリプトのバージョン選択が可能になった事、みたいですね。
ここら辺のことは僕は詳しくないので、あまり書くことがない。
プラグインの設定とか使いやすくなってるみたいですね。
素材規格が公開された
僕が最も気になっていた、素材規格が公開されました。
【#RPGツクールMZ 本日の新情報5/5】本作の素材規格を公開いたしました。「グラフィック・サウンド」紹介ページの下部より確認いただけます。素材制作の参考にどうぞ! https://t.co/TS2cGAeN4T
— ツクール開発部 (@tkool_dev) July 9, 2020
オーディオはoggファイルだけでいい、というのは前回発表されました。
画像関係も、MVと同じサイズと考えてよさそうですね。
タイルのサイズも48×48でした。
気になっていた歩行キャラクター(キャラチップ )も基準が48×48でMVと同じでした。
いま僕はモンスター素材を作っているのですが、キャラチップは48×48で作っています。
大型のモンスターは64×64で作っています。
MZの基準が48×48じゃなかった場合は、僕の作った素材と大きさのバランスが悪くなると思っていたので、基準が48×48でよかったです。
グラフィック、イラスト素材は画像サイズの横幅を偶数にする
敵のグラフィックやピクチャで使うイラスト素材の画像サイズで大事なことが注意書きで書いてあります。
フロントビュー用 敵キャラクター(img/enemies)
フロントビュー戦闘で表示する敵キャラの画像です。サイズは任意です。
※画像サイズの幅(水平方向)が奇数のものは仕様上ぼやけて表示される可能性がございます。偶数を推奨いたします。
(RPGツクールMZ 素材規格ページより引用)
そうなんですよ。
画像サイズが奇数だと、ぼやけることがあるんです。
これはMVでもそうなんです。
せっかく自分で描いたイラストを表示させた時に、あれ?なんかちょっと、にんじでるな〜っていう事があって、調べてみたら「画像サイズが奇数だとぼやけるから偶数にするといいよ」と書いてあったのを見つけて、偶数にしたらクッキリ表示されるようになりました。
だから僕が作っている素材は、幅も高さも偶数にしています。
で、幅と高さの両方を偶数にしとけば大丈夫なのですが、注意書きでは幅(水平方向)が奇数だとぼやける可能性があると書いてあります。
なのでMVで、ちょっと検証してみました。
僕が作ったマーシャの素材で実験しました。
左: 幅も高さも、偶数のマーシャ。
真ん中: 幅が奇数のマーシャ。
右: 高さが奇数のマーシャ。
これを見ると、真ん中の、幅が奇数のマーシャが、ぼやけているのがわかりますか。
(ちょっと見づらいかもしれませんが。)
高さが奇数の場合は大丈夫そうですね。
イラスト素材を作る人は、とりあえず幅のサイズを偶数にしておけば大丈夫ですね。
最後にマーシャから一言。
MZの発売日はいつなんですかね。
僕が作ったマーシャの素材はこちらにあります。
公開中のフリーゲーム
ケイジェイが作ったゲームは、RPGアツマールというゲーム投稿サイトで無料公開しています。
ダウンロードせずに、ブラウザ上で気軽に遊べます。
※ブラウザは「Google Chrome」がオススメです。
販売中のモンスター素材
モンスター素材をDLsiteで販売しています。
※画像をクリックするとDLsiteに移動します。