テレーゼさんが描き終わったので、次はマーシャを素材化しようとしている。
そこで、RPGツクールMVのマーシャエリンとは、いったいどんなキャラなのか、思いを巡らせることにした。
まず、マーシャは新バージョンと旧バージョンがある。
新バージョンのマーシャエリン
旧バージョンのマーシャエリン
新バージョンと旧バージョンの決定的な違いは、乳のデカさだろう。
コスチュームとか髪の色などはいくらでも変えられるが、乳のデカさは簡単には変えられない。
新バージョンになって、一体何があったのか謎だ。
いや、もしかしたら、旧バージョンの時も、実は乳がデカかったのかもしれない、さらしを巻いて小さくしていたのかもしれない。
乳の大きさはさておき、
新バージョンと、旧バージョンの印象を語っていこう。
僕の感じでは、新バージョンは、あきらかに垢抜けている。
都会に慣れてしまった感じだ。
髪の毛の色を変えて、細かな装飾をあしらった洗礼された衣装を身につけている。
肩を大胆に出していく着こなしは、かなりの上級テクニックだろう。
胸の谷間に見えるのは、見せブラか?
こんなことができるのは都会の生活に慣れた、ファッション上級者にしかできない。
新バージョンのマーシャは、都会に慣れてしまったギャルなのだ。
一方、旧バージョンのマーシャはどうか、
はっきり言えば、田舎者だ!
民族的なデザインの、地味な衣装を着ている。
美少女キャラにありがちな、セクシーなボディラインはみごとに隠している。
スカート的な部分はやぶれているし、手にはほうきを持っている。
魔法使いだから、きっとあのほうきで空を飛ぶのだろう。
しかし、木のほうきは都会には似合わない。
都会のことを何も知らなかったマーシャが、都会に出た時に、おそらくこう言われたのだ。
「やだ、なにあの子、ほうき持って歩いてる〜、うけるんだけど」
だから、新バージョンのマーシャはほうきを持っていない。
ほうきはダサいアイテムだと気がついてしまったのだ。
旧バージョンのマーシャは紛れもなく、芋くさい田舎者なのだ。
だが、その芋くささがいいではないか!
垢抜けて都会慣れした女より、ダサい田舎者の娘の方が僕は好みだ。
ということで、旧バージョンのマーシャを描きながら、キャラの理解を深めていくことにした。
まずは、芋くささを出すんだ。
だがどうやって、ダサい感じにすればいいのか?
それは簡単だ。
いつも通りに描けばいい。
なぜなら、僕はオシャレなイラストを描けないからだ。
いつも通りに描けば、かってにダサくなる。
いい感じだ、田舎娘っぽい感じなったぞ。
そしてマーシャは自分のことを可愛いと思っているに違いない。
その可愛さを露骨に表現することで、男たちを手玉にとる術を知っているのだ。
俗に言うあざとい女だ。
走る時は、ドタドタと、女の子走りをするんだ。
そして、男たちに可愛いと思われる事を想像して心の中でニヤニヤしているのだ。
(本当は普通に走れる)
かわいいと言えば、小動物だろう。
小動物的な雰囲気を出せば、男たちを手玉に取れると思っているマーシャ。
う〜む、なんだかだんだんマーシャじゃなくなってきた気がするぞ。
最後に、これまでにわかったマーシャエリンについて、まとめていこう。
新バージョンのマーシャ
・垢抜けした都会のギャル。
・上級者の着こなしを身につけている。
・ほうきはダサいと思っている。
旧バージョンのマーシャ
・芋くさい田舎娘。
・自分の事を可愛いと思っている、あざとい女。
・まだほうきはダサいアイテムだと気がついていない。
※追記:マーシャの素材はこちらのページで配布しています。

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