サンプルマップは究極の時短機能
前回シナリオの冒頭部分ができたので、今回はマップを作っていきます。
僕の場合、街とかフィールドはコンパクトにまとめたいので、自分で作りますが。
ダンジョンのマップはサンプルマップに頼っていきます!
サンプルマップは僕にとっては神機能です!
ダンジョンのマップを作るのはかなり大変です。
初めて作ったRPG「伝説の剣と女騎士」の時はサンプルマップの存在を知らなかった、
そのため、苦労して時間がかかった割には、すごく簡素なマップしか作れなかった。
こちらが、自分で作ったマップです。圧倒的シンプル!!
まあ、簡素なマップにもメリットとデメリットがあって、メリットはプレイヤーが探索をするのが楽であり。
デメリットはダンジョンとしての面白さが無いということだ。
サンプルマップの存在を知ったのは「リオと魔法の本」を作っている途中だった。
そのため、リオと魔法の本では、途中のダンジョンからサンプルマップを使っている。
自分で作った、最初のダンジョンのマップがこちら。
「伝説の剣と女騎士」に比べて、ちょっとだけマップ作りがうまくなっている!
途中から、サンプルマップを使うようになって、見栄えがよくなった!
サンプルマップのおかげでダンジョン制作の時間が大幅に短縮された。
これはまじでありがたい!
今作のゲームは、最初からサンプルマップをありがたく活用していく。
RPGツクールMZでサンプルマップを使う方法
サンプルマップの使い方は簡単です。
マップの名前が書いてあるところを右クリックすると「ロード」が出てくるので、
それを選べば、サンプルマップ一覧が出てくる。
あとは、好きなのを選べばOKだ!
今回は僕が必要な、魔王城1Fを選んだ。
するとマップがロードされた!
そんな感じで、魔王城2F、3Fをロードした。
3Fに魔王の玉座がある。
魔王の城の中を歩いてみたいので、プレイヤーの初期位置を、入り口に設定する。
ハロルドの初期位置が設定された。
(この企画の欠点に気がついた、MZでMVのハロルドたちを使っているので、
MZなのかMVなのかよくわからないということ)
テストプレイで歩いてみた動画がこちらです。
タイル設定とかは、いじっていない初期状態のままです。
テストプレイをしてみた結果、
穴の先には落ちない。
柱の下を潜れる。
あと、一通り魔王の城1Fを、うろうろ歩いてみたが、先に進めなかった。
階段がある向こう岸に行けない。
あとは自分で作れってことですね。
とりあえず同じタイルを選んで、向こう岸につなげた。
なぜか、右側の暗黒空間の色が明るくなった。
なんでこうなるのかわからない。
ま、いっか。
とりあえず今はこれでよしとしよう。
RPGツクールをやっていると、わからないところがたくさん出てくるのですが、
それをその場で何とかしようと、四苦八苦していると、すごく時間が掛かってしまうし、しかも解決しなかったりする。
わかんねー事は、無視するってのもゲームを完成させるコツかもしれない。
作っている内に、解決できるようになるかもしれないし。
とりあえず先に進めるようになったし、今度は奥にある階段に移動のイベントを作る。
イベントの簡単作成を使えば楽だ。
MVで最初につくった「伝説の剣と女騎士」では、イベントの簡単作成のことも知らず。
最初のダンジョンとかは、イベントに手作業で移動を設定していた。
そのため、ダッダッダ!という効果音も入っていない。
階段を登ったら2Fのマップに移動できるように設定する。
逆も作る、2Fから1Fに移動できるようにする。
これで行ったり来たりできるようになった。
階段を登ったきりで戻ってこれないと、閉じ込められてしまう。
通路を作り、階段から移動できるようにしたので、これで魔王の城1F、2F、3Fに行けるようになった。
テストプレイの動画はこちら。
玉座まで行けるようになったぞ!
今回の進捗
・サンプルマップ、魔王城をロードした。
・足りない通路を作り、階段で移動できるようにした。
ツクールシリーズの最新作「RPGツクールMZ」
販売中のモンスター素材
モンスター素材をDLsiteで販売しています。
※画像をクリックするとDLsiteに移動します。