ハイレグとミニスカートの魔法使いのイラスト創作、AIができる事と人間ができる事について

魔法使いの素材を作ろうと思い、どんな衣装にしようか考えました。

そしてパッと思い浮かんだのが、ハイレグです。

なぜハイレグなのか?

魔法使いといえば、大きい魔法の帽子をかぶっているイメージがあるが、
ハイレグだったか?

MVのマーシャは魔法の帽子をかぶっているが、ハイレグではなかった、
田舎っぽい民族衣装風の服を着ている。

rpgツクールmv、マーシャ2022、立ち絵256色

 

そういえば、かつてハイレグの魔法使いを描いたことがある。
最高傑作の自作品である「リオと魔法の本」のリオです。

リオキャラ紹介

この印象が強いから、魔法使いはハイレグであるべきだと思っていたんです。

ちなみに「リオと魔法の本」はゲームアツマールでプレイできます。

 

ということで、衣装はハイレグに決まりました。

あとは魔法の帽子と、マントをつければ立派な魔法使いのイラストになります。

魔法使いのイラストの下絵

このイラストを描く時は、肌の塗りに結構苦戦しました、
ハイレグにしたおかげで、太ももをしっかりと塗らなければならなくなった。
何度も塗り直し、試行錯誤しながら塗っていたら、なんとなくいい感じに塗れたのでこれでOKにしました。

太ももの塗り

 

色塗りはやっぱり難しいです。
地道に経験値を積み重ねていくことで、少しずつレベルアップしていくしかない。
そういう意味で、色塗りはRPGに似ていますね。

私も昔に比べれば、色塗りも上手くなってきていると思う、しかしまだまだレベルを上げていきたい。

 

そういえば最近は、絵師界隈でAIが話題になっています。
AIが一瞬で、ものすごいイラストを生成してしまう。
AIは何億枚ものイラストを学習しているそうです、とてつもない学習量ですね。

私も日々、ドラゴンボールや、ダイの大冒険、イニシャルDなどの単行本を読み込んで、絵を学習していますが、なかなか思った通りのイラストを描くことができないです。
学習量とそれを元にイラストを生成する能力は、人間はAIに勝つことはできないでしょう。

しかし、イラストを描く上でAIにはできない事が一つあります。
我々人間はイラストを描けば描くほど上手くなっていき、そして自分が上手くなったと思った瞬間に喜びを感じます。
こういった感情を伴う体験はAIには決してできない。(今のところは)

だから、イラストをRPGのように楽しめばいいと思います。
イラストを何枚も描いて、経験値を上げて、レベルが上がるごとに、やったー!と喜ぶ。

 

今回ハイレグの魔法使いを描きましたが、
ハイレグだと、ちょっとセクシーすぎて使い所に困るなー、という方もいると思ったので。
ミニスカートバージョンも追加で作りました。

ミニスカートとハイレグの魔法使いのイラスト

そしてこの素材から、表情差分として目が赤く光ったバージョンを追加し、7種類にしました。
目が赤く光っているバージョンは、操られてしまったり、闇落ちした時などに使えると思います。

素材はDLsiteで販売しています。
立ち絵素材、魔法使い・女性、C01

販売中の素材

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