前回の第7話の記事はこちらです。

「ダイの大冒険」第8話、百獣総進撃のおさらい
記事を読む前に、ドラクエのサウンドトラックがある方は、ぜひ「おおぞらをとぶ」をかけていただきたい。
今週のイラストはこちらです。
おおぞらをとぶクロコダイン!
アニメ版のガルーダは思ったよりもデカかったですね。
ガルーダがいれば、ラーミアいらない説。
を書こうかと思いましたが。
まあ、それはさておき今週のおさらいです。
先週、マァムが仲間になってロモス城に向かう、ダイ達。
城に到着するも中に入れてもらえず。宿屋に泊まる。
そこでニセ勇者一行と再び出会う。
翌日、百獣魔団が総攻撃を仕掛けてくる。
原作にあった、マァムとずるぼんのダブルパンチラはみごとにカットされていた。
出典: 原作:三条陸 漫画:稲田浩司「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 3」
ずるぼんは、スケスケの大人なかんじのヤツを着ていたのに。
というかマァムはパンツいっちょでポップたちと同じ部屋に寝ていたのか!
やはりここらへんが、ドラゴンクエストとしてのロマンだろう。
勇者一行は男女関係なく一緒の部屋に泊まり、翌日には元気いっぱいHPが全回復するのだ!
そしてダイは一人で、クロコダインのところに行ってしまう。
ポップはへたれをかまして、マァムに殴られてしまう。
クロコダインはデルパイルイルでブラスじいちゃんを召喚する。
しかし、マァムや兵士たちに武人としての痛いところをつかれて、クロコダインはうろたえるも、逆ギレする。
そして最後は「獣王痛恨撃!!!!」「勝った・・・!!」
で終わる。
と、あらすじはこんな感じでしたね。
百獣魔団のナンバー2(副団長)についての考察
今回は百獣魔団が総攻撃をしかけましたが。
百獣魔団のナンバー1はもちろん軍団長のクロコダインですが。
ナンバー2について考察していきたいと思います。
百獣魔団はドラクエゆかりのモンスターがそろっています。
リカントとか、フロッガーとか、あばれザルとか、マッドオックスとかいましたが、そんなに強くはない。はっきり言えばザコです。ライオンヘッドあたりはまあまあ強い。
そんな動物たちの集団である百獣魔団ですが、クロコダインの次に強い、ナンバー2のモンスターはだれかと言えば、ガルーダだと思います!
ガルーダはドラクエⅢに出てきたモンスターで、悟りの書がとれるガルナの塔に出没する。
ドラクエⅢでは、そんなに強くはない、ライオンヘッドの方が強い。だけど今回出てきたガルーダは別格だと思います。
なぜそう思うかといえば。
パワーがものすごいからです!
まず、間違いなく言えることはクロコダインは重いです!
でかいし、分厚い鎧も身につけていますから、かなりの重量があるはずです。
ガルーダは、その超重量級のクロコダインをひょいとつかんで飛んじゃいますから。普通じゃないですよ。
たぶんガルーダはクロコダインをつかんで飛ぶ時は、単純に筋力によるパワーでけでなく、おそらく闘気をつかっているはずです。
クロコダインは闘気を腕に集中して「獣王痛恨撃!!!!」を放っていたが、ガルーダも闘気をコントロールするのが可能なんだと思う。
だからパワーでは他の百獣魔団よりも強いと思います。これがガルーダがナンバー2で副団長だと思う理由ですね。
ガルーダの本当にすごいところ
だが、ガルーダがすごいのはパワーだけではない!
ものすごいことをやってのけたのです。
これから先の話になりますが、ガルーダはクロコダインとヒュンケル二人の命を救います。
クロコダインはガルーダがいなければ助からず、ヒュンケルはクロコダインとガルーダがいなければ助からなかった。
ご存知の通り、クロコダインとヒュンケルはダイたちの仲間になる二人の軍団長です。
もし、クロコダインとヒュンケルがいなかったらダイたちは途中で魔王軍にやられていたでしょう。
ガルーダがいたからこそ、クロコダインのあの活躍やヒュンケルのあの活躍があったんですよ!
そう考えるとすごくないですか。
ガルーダはクロコダインをつかんで飛べるほどのパワーを持っているが、戦いには一切参加せず、ただただ二人の軍団長を無言で救い出す。
こんなキャラ他にいる?
ガルーダ尊い。
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